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手塚治虫がブチきれた!?  佐々木マキの前衛実験漫画「うみべのまち」が売れています!! [注目時事]

●手塚治虫がブチきれた!?  佐々木マキの前衛実験漫画「うみべのまち」が売れています!!


村上春樹の表紙や挿絵、絵本作品でも有名な佐々木マキは、60年代から活躍した漫画家で、編集・印刷・出版といった類を熟知したような、新しい表現を大量に漫画に持ち込んだ革新家だった。

その画面にはいつの時代ともどこの国のものとも判らないような物も多く、読む者・見る者の精神を大いに刺激してくれる。この作家の漫画作品は長らく入手困難になっていた物が少なくなかったのだけれど、このたび太田出版という出版社から、単行本味収録作品も加えた約400ページの本が出た。それが『うみべのまち 佐々木マキのマンガ1967-81』だ。題名が示すとおり、67年から81年にかけての作品が収録されている。

当時の手塚治虫はとっくに確固たる地位を築いて、「漫画の神様」と呼ばれるようになってからも随分たった頃。アニメでも大成功したあとだ。あの神様はどちらかというと新しい神様に負けるのが絶えず不安だったところもあるので、佐々木マキの実験精神にもおそれを抱いていたのかもしれない。『カムイ伝』のような超大作が『ガロ』で連載されると『火の鳥』で対抗し、水木しげるが妖怪漫画でヒットすると『どろろ』で対抗していた神様。佐々木マキも『ガロ』でその自由奔放な発想をスパークさせていたので、手塚治虫の嫉妬にも見える攻撃のターゲットになったのだ。

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20110803/E1312298533426.html?_p=1

これ読んだけど、凄い感覚だよ!漫画家と言うより画家に近い感じだ。



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